2019年3月14日放送のNHK
「ごごナマ」の「知っトク!らいふ 」は
「名人直伝!カンタンぬか漬け」
ここではぬか袋で
白菜の簡単ぬか漬けのレシピの紹介!
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“ぬか床いらず”のぬか漬け
料理研究家・横山タカ子さんに
“ぬか床いらず”のぬか漬けを
教えていただきます。
用意するのは「ぬか袋」。
これを野菜の上に置くだけで、
風味豊かなぬか漬けが完成します。
ぬか床をかき回す手間もなく、
ぬかの量も少量ですむので合理的!
ぬか袋のつくり方
『用意するもの』
さらし
なければ手ぬぐいやガーゼでも
『作り方』
清潔なさらしを長さ50~60cmに切り、
折りたたんで端を縫って袋状にする。
袋部分は20~25cmくらいに。
ぬかがこぼれないよう折り返し部分を
つくるとよい。
※さらしがなければ、手ぬぐいやガーゼでも。
ガーゼの場合は、2重にします。
白菜の簡単ぬか漬けのレシピ
『材料』(つくりやすい分量)
白菜 → 1/2コ(700g~1kg)
生ぬか → 100g
いりぬかでもよいそうですが生ぬかがおすすめ。
塩(粗塩) → 適量
※白菜の重量に対して約2%の塩
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『材料』
1.白菜は食べやすい大きさに切ってボウルに入れ
塩をふり、押し込むようにもみ込む。
※塩は白菜の重量に対して約2%が目安。
白菜700gなら塩は14g程度。
2.清潔な保存容器に、出てきた水分ごと白菜を入れる。
皿の上におもしをのせ、ふたをして半日間以上常温におく。
塩漬けをしておいた白菜から水が上がっているか
(ひたひたに浸かった状態)を確認し、
水が上がっていなかったら少しおいて様子をみる。
3.ぬか袋を水でぬらしてかたく絞り、
ボウルにぬか袋の口を広げて、ぬかを入れる。
4.ぬか袋を白菜の上に広げるように敷き詰め、
平らにならす。
5.皿の上におもしをのせ、ふたをして、
半日間おいたらできあがり。
※常温で保存する。
暑い時期は冷蔵庫に入れてもよい。
1週間ほど保存可能。
暑い時期は3日間以内に食べきります。
ぬか袋はくり返し使える
漬けているうちに野菜から上がってきた水分を吸っ
て少しずつこなれ、おいしいぬか床になっていきます。
ぬか袋は、管理をすればくり返し使えるとのこと。
ぬか袋が水っぽくなってきたら、
風味も落ちてしまうので適宜ぬかを足します。
ただし、ぬかを足し続けて、
ぬかの量が増えすぎても扱いにくいので
ある程度使ったらぬかを処分して、
新たにつくります。
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