2019年2月14日放送の「主治医が見つかる診療所」の
口臭を予防改善する方法について紹介!
スポンサードリンク
口臭の原因は舌苔
口臭の原因の9割以上は歯ではなく
口の中の舌苔が原因とのこと。
舌苔とは舌の汚れのことで、
古い細胞や皮が溜まり白くなった垢のこと。
放置しておくと雑菌が発生し嫌な臭いが出ます。
舌苔をとり口臭の予防する方法
中川洋一先生によると
市販で舌ブラシやへらなど
いろいろなものが売られていて
それをつかってもよいとのこと。
しかし家にあるもので改善できる方法がある
といいます。
ガーゼで舌苔をとり口臭の予防する方法
濡らしたガーゼで舌を拭く方法です。
ガーゼは、網目状になっているため、
舌苔についた汚れがとりやすいとのことです。
1.ガーゼを濡らして軽く絞ります。
2.指に巻きつけて撫でるように
口の中から外へ舌をふく。
目安はガーゼに色がつかなくなるまで。
1日に一回、雑菌が多くなっている
朝におこなうがおすすめ。
スポンサードリンク
ミントなどの市販のタブレットは効果ある?
ブレスケア商品はマスキング効果と言って、
口臭を包み隠すことはできますが、
根本的な解決にはならないとのこと。
口腔内を清潔にするおすすめの食べ物
中山久徳先生によると
口臭は口の中の渇きの状態とも
深い関わり合いがあるとのこと。
口の中が乾くと、雑菌が繁殖しやすくなり
清潔でなくなります。
そのため舌苔もつきやすくなります。
口臭予防には唾液を出したほうがよい。
そこで中山先生のおすすめの食べ物は
「おつまみ昆布」。
昆布は噛み応えがあり、
また昆布に含まれるグルタミン酸には、
唾液を出す効果が期待できます。
Wで唾液を出す効果が期待できます。
オイルプリング
南雲先生によると
夜間に口呼吸をしていると
悪玉菌が発生し生臭い香りが出ます。
また、南雲先生は朝起きたときにオメガ3の油
(エゴマ油や亜麻仁油など)で
5分ほど口の中をゆすぐそうです。
これは「オイルプリング」と言って、
オイルで口をすすぐ健康法です
口をゆすいだオイルには
自分の唾液も混ざっているので
唾液の成分も摂取できるので
そのまま飲むといろいろな予防になる
とのことです。
スポンサードリンク