2016年10月31日放送の「ヒルナンデス」で
「とことん調査するンデス!西友」
全国に342店舗を構えるスーパーマーケットの老舗
「西友」のヒットのヒミツを徹底調査!
今回は、博多華丸・大吉とマギー、
ゲストに島崎和歌子さんを迎え魅力を探ります。
今回おじゃましたのは
西友LIVIN 光が丘店(練馬区)
先回は生鮮食品の安さと高品質の秘密を紹介しました。
今回はお惣菜の安さの秘密と
プライベートブランドの人気の秘密を紹介!
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スーパー西友の安さの秘密
1963年に西友ストアーとして開業。
全国342店舗かまえるスーパーマーケットの老舗。
今年5月関東在住の4875人に聞いた
「価格が最も魅力的だと思うスーパー」の第1位
(マイボイスコム調べ)の西友。
その安さの秘密を公開。
安いのは野菜や肉だけではありません。
お総菜売り場の安さの秘密
最初に訪れたのはの「お惣菜売り場」。
2年連続で売上が5%以上アップしているという人気コーナー。
店内で揚げているという揚げ物は
「チーズ入りコロッケ」「野菜コロッケ」などは
47円で販売されています。
またお弁当コーナーも激安。
「洋風オムライスプレート」など
どれでも380円で販売されてます。
しかしこれで驚くにはまだ早い。
更にお安い298円で販売されている「ハンバーグ&豚生姜焼」
「きのこ御飯と肉じゃが煮」などの弁当も。
忙しい主婦やサラリーマンに人気で、
西友全体でお弁当は1日に10万食売れるとのこと。
お弁当の安さの秘密はご飯にあります。
【1日約70トンのお米を機械でまとめて炊くことで安さを実現】
機械で行うことで人件費などを削減しているのです。
西友では、「おにぎり」が1個「65円」。
種類はおかか・梅など7種類と充実。
また具材を増量した「具たっぷりおにぎり」でも「108円」。
安さのヒミツは
【1分間に最大50個作れるおにぎり専用マシンがある】
人の手をほとんど使わずにおにぎりが作られます。
人件費を抑えることで安さを実現しています。
続いてパンコーナーへ。
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「まるまるリンゴパイ」などの菓子パンから
「ウィンナーロール」などのお総菜パンなど
約50種類以上のパンを、店内の厨房で焼き上げています。
パンの安さに秘密は生地にあります。
全国約140店舗分のパン生地の量は多く、
原料から生地を作ると多大なコストがかかるため、
すでに出来上がった生地をパン専門メーカからまとめて購入し、
安さを実現しているのです。
一番人気のパンは「ミニパン・オ・ショコラ」
生地を本場フランスから取り寄せるほどのこだわり。
西友で販売されている200品目以上の
お惣菜・お弁当の中から、人気ベスト3を紹介!
第3位は「ポテトサラダ」198円(税抜)。
北海道産の男爵いもを使用しています。
第2位は「焼餃子」10個入り 298円(税抜)。
冷めてもモチモチの皮が人気の理由で、
お酒のおつまみとして男性のお客様が
非常に多く買っているそうです。
また「焼餃子」は1日で10万個売れることも。
皮からあんまで自社工場で製造しているとのこと。
全国約340店舗分をまとめて通ることで安さを実現。
お惣菜コーナの一番人気は
お弁当の「牛カルビ焼肉重」380円(税抜)
西友のプライベートブランドの品質の秘密
西友のプライベートブランドは、
食品を中心に約840アイテム。
メーカー商品より約1~2割安いため、
4年連続売り上げが上昇中とのこと。
プライベートブランドが人気なのは
安いだけではないのです。
【プライベートブランドは消費者テストで
70%以上に指示されないと商品化されない】
消費者テストは20~60代の主婦が
中心とした一般消費者。
会社名・パッケージはわからない状態で試食し、
味・価格・量を総合的に4段階で評価。
参加者の”良い”と”非常によい”を合わせて70%以上に
ならない場合は商品化されないのです。
また、発売から1年半~2年後に再テストを実施し、
70%超えなければ改良の対象となるとのこと。
なかには消費者テストで絶大な評価を得た商品も。
なんと支持率99%を得た皮付きポテト。
ジャガイモが美味しく
子どもでも食べやすいサイズと
400g189円というやすさで評価が高いのだそうです。
感想
いろいろな工夫がされているんですね。
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