「林先生が驚く初耳学!」で放送された
「最強グルメ学★ライバル渡部と名店勝負」
ここでは土井善晴先生の
おからの初耳学の問題とレシピを紹介!
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おからが昔と比べておいしくなっている理由
家庭料理の神様、
土井善晴先生の出題!
気づかないうちに技術が進歩し、
美味しくなった食材が数多くあるといいます。
土井先生「昔よりも格段においしくなったという
食材があるんですよ。それはおから。」
おからは豆腐を作る過程でできる食品。
ヘルシーなことからダイエット食としても有名ですが
甘り味がないことから敬遠してしまう女性も。
しかし、おからの味が20年前と比べると
格段に美味しくなっているのです。
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おからが美味しくなった理由とは?
林先生も初耳!
20年前に比べ、おからが格段においしくなった理由は、
実はここ20年で下処理が大きく変わったからです。
昔は水分が多く腐りやすかったため、
殺菌するために”おからを一度茹でる”
という下処理が必要だったのです。
茹でた後は布袋に入れて
水にさらしてから使っていたので、
旨味を捨てててから
おからに味を付けていたのです
現在は冷凍技術、保存法が進歩したため
その下処理が不要となり、
旨味を逃さず
おいしく調理ができるようになったのです。
実際に20年前のレシピと比較すると
20年前の料理本には手順におからを洗うことが
明記されていますが、今の料理本には
その下処理は記されていません。
おからの土井流調理法
おからをより美味しく食べられる
土井流調理法を公開!
(詳細なレシピではないですが、
テレビで説明のあった通りに紹介します。)
『作り方』
1.鍋で干しエビを刻んだものを油で炒める。
油でパサつきを抑えエビの風味を足す
2.さらに角切りにしたニンジンなどの
野菜を加え炒める
食感をたっぷり加えて食感を出す
3.おからを加える。
4.だしは使わずに水を注いで作る。
おからの旨みを生かす薄味に
シンプルな味付けと野菜の食感がポイント。
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