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2016年10月13日放送の「日本人の3割しか知らないこと
くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」は
医療と家電のハナタカSP!
その中で健康に関するハナタカを紹介!
保険証をみれば職業かわかる
手術着は白だと失敗してしまう
入院費の基準になるのは○○の数だった
など
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健康に関するハナタカ
この日から「ドクターX ~外科医・大門未知子~」が
放送されるため主演の米倉涼子さんが出演。
そのため医療に関係する
ハナタカが取り上げられていました。
保険証をみればどんな職業かわかる
「保険証をみればどんな職業かわかる」というハナタカ。
保険証の番号の左から2桁は職業を表すのです。
※社会保険の場合
知る人が見ればだいたいの職業がわかるとのこと。
上から2桁の番号
01 中小企業 会社員
02 船員
06 大企業 会社員
31 国家公務員
32 地方公務員
33 警察
34 学校教員など
手術着は白だと失敗してしまう
「手術着は白だと失敗してしまう」というハナタカ。
お医者さんは普段を白衣を着ていますが、
手術のときは薄い緑の服や青を着ています。
手術の時、医者は赤い血や臓器を長時間見続けますが、
人間は赤いものを見続けると目の錯覚で
白色を見た時に青緑の残像が残る現象が
おきてしまう。
これは残効と呼ばれるもの。
残効とはある色を見つめた後で
その色が消えると反対色が残像で残る現象。
反対色とは赤なら緑、黄色なら青紫など
それぞれの対となる色。
こんな錯覚が綿密な作業を行う手術でおきると
手元がはっきり見えなかったり…。
集中も途切れたりで医療ミスを犯す危険性が!
緑は目の疲れをとる効果もあり、
服だけでなく壁もそのような色にしているんだそうです。
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女性の看護師など白じゃないのも患者のため
「女性の看護師など白じゃないのも患者のため」というハナタカ。
白衣を見ると緊張してしまい、
血圧を測ると高血圧の数値が出ることがあります。
これを「白衣高血圧」や「白衣現象」というそうです。
そのため緊張をほぐす効果のある
パステルカラーにしたり柄物を使ってできるだけ
緊張を緩和させているそうです。
病院で脈を測る時こっそり他を見ている
日本人の2割しか知らないこと。
「病院で脈を測る時こっそり他を見ている」というハナタカ。
看護師さんは脈を測る時、
こっそり胸元を見て呼吸数を測っている。
呼吸数を測るのに、
患者さんが意識して呼吸数が変わるのを防ぐため
患者に意識させないよう
脈を見ながら計測してるのです。
入院費の基準になるのは○○の数だった
日本人の1割しか知らないこと。
「入院費の基準になるのは○○の数だった」
というハナタカを紹介。
病院によって違う入院費。
入院費の基準になる数は看護師の数。
♪————————-♪
患者数
7人→10人→13人→15人
看護師さん1人が見る患者の数
右に行くほど料金が安くなる
♪————————-♪
一般病棟の入院時の基本料金は
患者数に対する看護師の割合で決まっていて
4段階に分かれています。
看護師の割合が少ないほど料金は安く
多ければ料金は高い。
その差額は基本料金だけの30日の計算で56790円。
最大6万円近く違うそうです。
※自己負担の金額(地域加算は含まず)
以上健康に関するハナタカでした。
感想
これは知らないことばかりでした。
何かの時に役に立つかも。
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