2016年9月25日放送の「日本人の3割しか知らないこと
くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館 2時間SP」で
「靴ひもがほどけにくいイアン結び」がとりあげられました。
イアン結びの結び方やどれだけほどけないのか検証!
スポンサードリンク
靴ひもがほどけにくいイアン結び
職場や学校運動会シーズンに自慢出来る事実。
「靴ヒモまたほどけちゃったよ。
特に革靴のヒモってすぐほどけちゃうから
嫌になっちゃうよ。」
革靴だけじゃなく、
すぐにヒモがほどけてしまうというあなた。
それは結び方を知らないだけかも。
蝶々結びのようで
ちょっと違うほどけない結び方があるんです。
【イアン結びの結び方】
1.まずは1回普通に結ぶ
2.右手で輪っか、左手でも輪っかをつくる
3.右の輪を左の輪の中へ通す
4.あとは、奥に見える左の輪っかを
右手の人差し指でひっぱる
5.そのまま引っ張ったらイアン結びの完成!
見た目は蝶々結びと似ていますが
全然ほどけないといいます。
スポンサードリンク
(愛ちゃん結び、イアン結び、イアン・セキュア結び) pic.twitter.com/FvhLFITUbr
— 真無 (@G_K_Woody) 2017年4月6日
イアン結びがほどけにくいのか検証
革靴でも本当にほどけないのか検証。
競歩の元日本代表の明石顕さん。
50kg競歩の種目で日本歴代6位の記録を持つアスリート。
イアン結びの革靴でほどけずどこまで行けるのか?
競歩のルールは
どちらかの足が地面についていないといけない競歩。
競歩とはいえスピードは速く
ついていくスタッフは全力で走るしかない。
明石顕さんは現役時代イアン結びは知らなかったそうです。
スタートから30分で早くも5キロを通過。
その後ペースは下がるも開始1時間20分。
一向にほどける気配はない。
番組調査では蝶々結びの早歩きは
およそ30分でほどけてしまいました。
ほどけないままどこまで行ってしまうのか?
スタートして2時間。
ついに神奈川県に突入。
さらに歩き続け23キロの地点を越え横浜市鶴見区へ。
イアン結びが勝つか明石さんの体力が勝つか?
そして、ついにイアン結びがほどけました。
競歩の選手がイアン結びで進んだ距離。
なんと39.5キロメートル。
時間にして4時間20分でした。
蝶々結びはヒモに加わる力が
左右均等ではない事が多いのに対して
イアン結びは左右対称になりやすい結び方で
摩擦が均等に働くためほどけにくいとのこと。
実際卓球の福原愛選手も
イアン結びの愛好家だそうです。
スポンサードリンク