2016年2月16日放送の「ヒルナンデス!」の中の
「突撃!プロのキッチンを徹底的に覗いちゃうンデス!」
築60年の古民家を大改造した自宅で料理教室を開いている
達人の収納術を大公開!
多くの調理器具や食材、調味料があるはずなのに
スッキリ美しく、そして使いやすく片付いているキッチンを徹底調査!
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料理研究家 柚木さとみさん
料理研究家・カフェプランナーで柚木さとみさんは
自宅で料理教室を開き、料理本も数多く出版。
現在70名の生徒さんが通う料理教室としても活用中。
そんな達人だけにキッチン収納のこだわりも人一倍。
それは無駄がなく、魅せるキッチン。
そんな古民家を改造したプロの料理研究家の収納術を紹介。
料理のレシピはこちらで紹介しています↓
★【スッキリ】人気料理家 柚木さとみの簡単常備菜&カフェ風ワンプレートレシピ!
プロの魅せる収納術
【プロの魅せる収納術その①
調味料は同じ瓶に入れて並べて収納するべし!】
とにかくごちゃづきがちな調味料。
特に袋に入っている調味料は引き出しに入れてどこにあるかわからなくなりがち。
そこで達人は調味料を並べて魅せる収納にするため、すべて瓶に移し替えているのです。
ちなみにビンは雑貨店ナチュラルキッチンのもので108円と安価。。
ゴマなどの比較的量の少ないものを収納。
さらにが達人が愛用しているのはベストフーズのマヨネーズの空き瓶。
大口のため小麦粉など袋から入れやすく便利なサイズだとのこと。
瓶に入れることで残量がわかり無駄な買い物がなくなったそうです。
棚板の奥行きは9cm。
この幅でだいたいのビンが収められるとのこと。
奧から取り出す手間がないから料理が楽チン。
置き場所はよく使う塩・胡椒などはとりやすい所に。
あまりつかわない果実酒などは下に。
使用頻度で置く位置を決めているんです。
調味料棚はコンロの真後ろに設置しているのも取る手間を省くため。。
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キッチンツールは素材別で収納を行い計量スプーンなどは前列に配置。容器も洗えるので衛生的だという。
【プロの魅せる収納術その②
キッチンツールは素材別で分けるべし!】
シンク下の収納に入れがちなキッチンツール。
なかなか必要なものがいつからないときがあったりします。
そこで達人は木・ステンレス・シリコンと素材別に分けています。
菜箸へらなど長いモノは後列右に、ステンレスのお玉などは後列左。
計量スプーンなど短い物は前列に置く!
たったこれだけでおしゃれにみえます。
また、ビンに入れているので汚れたら容器も洗えるので衛生的。
中華街で買った調味料の空き瓶を活用。
中国語が読めないのでオシャレにみえたりします。
自宅で料理教室をしているためスプーンやフォークが100点以上あるという達人のキッチン。
大量のスプーンやフォークはあえてしまわず、アクセサリーケースで魅せる収納に。
種類別にカトラリーケースに収納し、ナチュラルキッチンのアイアンロングバスケットを使用。
ランチョンマットの中央にケースを置き、両側を内側に織り込むだけで作れます。
中身が落ちず、二段重ねしても傷を付けずに収納でき便利。
また、料理教室を行っているため、大量の材料や調味料は見せずに収納しているとのこと。
これも和・洋・中・エスニックとジャンル別に調味料をわけて収納を行っており、セットで取り出せるようにしています。
100円ショップのケースに例えば和食用のケースにはしょうゆや七味など、和食を作るときに使うものをひとまとめにして収納しています。
その日の作る料理に合わせてまとめて取り出せます。
【プロの収納術その③
調理器具はオープン収納にするべし!】
料理教室をしている達人のお宅。
調理器具だけで200点以上ありますがキッチンはスッキリ。
大容量の調理器具の収納はあえてアイランドキッチンと高さを同じにしています。
だから棚に扉がなくても玄関から見えず生活感もなし。
目線を遮らないから全体的にスッキリして見えるのです。
とびらを開けるひと手間がなくワンアクションで調理器具が取り出せます。
【プロの収納術その④
食器類は目線の高さを基準に上下でわけて収納するべし!】
幅160cm、高さ230cmの大容量の食器棚。
身長155cmと小柄な袖木さとみさんは食器の大きさごとに分けて収納。
目線より下は小さい食器を収納し奥まで入れても見えるので一目でわかり、見つからずにいらいらすることもありません。。
一方、目線より上は大きい食器を収納しています。
これなら、下から見ても一目で分かって、取り出し楽々なのです。
以上プロのアイデアキッチン収納術でした!
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