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2017年10月17日放送の「まる得マガジン」は
「江戸グルメ本に学べ!ヘルシー豆腐活用術」。

2回目「炒めて 雷豆腐」
雷豆腐&豆腐麺のレシピの紹介です!

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江戸グルメ本に学べ!ヘルシー豆腐活用術

ヘルシー食品として世界でも注目を集めている豆腐。

「同じようなレシピで飽きてしまう」。

そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが
江戸時代一世を風靡したグルメ本「豆腐百珍」。

江戸時代の本ではないですが↓

豆腐を使った料理がなんと
100品も紹介されています。

そのレシピを調理法別に抜粋し
伝承料理研究家の奥村虎生さんが
アレンジした現代版「豆腐百珍」の
レシピを紹介します。


②炒めて雷豆腐

【雷豆腐のレシピ】

つかみくずした豆腐をごま油で炒り
しょうゆで味付けした料理。

あられ豆腐

『材料』(2人分)
木綿豆腐→1/2丁(175g)
※絹ごし豆腐に比べて水分が少なく
炒める調理法に適しています

鶏もも肉→100g

(下味)
しょうゆ→小さじ2/3
酒→小さじ2/3
かたくり粉→小さじ1

ごま油→大さじ1

ねぎ→1/2本
白い部分はぶつ切り
緑の部分は斜め切り

(調味料)
しょうゆ→大さじ1
砂糖→小さじ1と1/2
こしょう→少々
粉ざんしょう→少々

『作り方』
1.鶏肉は2cm角に切りボウルに入れる。

2.①にしょうゆと酒、かたくり粉を
加えて混ぜ下味をつける。

「豆腐百珍」のレシピは豆腐とねぎで炒めますが
奥村流は鶏肉を加えて食べ応えアップ。

3.フライパンにごま油入れて熱し
鶏肉を炒め白っぽくなったら
ねぎの白い部分を加える。

4.③に豆腐を手で握り崩しながら加える。
パチパチッと音がたつくらい
強火でしっかりと水分をとばす。

5.豆腐に焼き色がついたら調味料と
ねぎの青い部分を加えて炒めれば
できあがり。

江戸時代版「雷豆腐」の香ばしさはそのままに
鶏肉を加えて現代風に!

甘辛い味つけでご飯にもよく合います。


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【豆腐麺のレシピ】

豆腐とそうめんの炒め物。

豆腐麺のレシピ

『材料』(2人分)
木綿豆腐→1/2丁(175g)

オリーブ油→大さじ2

青ねぎ→3本
青じそ→10枚
削り節(糸がき)(小)→1袋(3g)
しょうゆ→小さじ2
こしょう→少々

そうめん(乾)→1ワ(50g)

紅ショウガ(せん切り)→適宜

『作り方』
1.木綿豆腐をさらしの布巾に包んで絞り
しっかりと水きりする。

2.フライパンにオリーブ油を入れ熱し、
豆腐を入れ強火で炒めてしっかりと
水分を飛ばす

※オリーブ油でフレッシュで軽やかな口当たりに。

3.焼き色がついたら小口切りのた青ねぎ
千切りの青じそ、削り節、しょうゆ、
こしょうを加える。
※これで香りや風味がアップ。

4.そうめんを180℃の油で
薄茶色になるまで揚げる。

5.④を熱湯で約40秒間
かためにゆでる
箸にかけるとしなるくらいが目安。

6.⑤を③のフライパンに入れて
炒め合わせる。
そうめんを揚げているため香ばしく
しかも麪が伸びにくい。

7.お皿に盛って紅ショウガをのせれば
「豆腐麪」のできあがり!

そうめんを揚げることで大満足の一皿に。

コクはたっぷりだけどかろやかな味わいです。

炒めると豆腐の水分が蒸発して
大豆本来の味が味わえます。


江戸グルメ本豆腐活用術のレシピ↓
【まる得マガジン】豆腐活用術①焼いてたまご田楽&再炙田楽のレシピ!江戸グルメ本

【まる得マガジン】豆腐活用術②炒めて雷豆腐&豆腐麺のレシピ!江戸グルメ本

【まる得マガジン】豆腐活用術③煮る!なじみ豆腐&砂金豆腐のレシピ!江戸グルメ本

【まる得マガジン】豆腐活用術④する!ふわふわ豆腐&はんぺん豆腐のレシピ!江戸グルメ本

【まる得マガジン】豆腐活用術⑤揚げる!たたき豆腐&の真のケンチェンのレシピ!江戸グルメ本

【まる得マガジン】豆腐活用術⑥蒸す!つと豆腐&鶏卵豆腐のレシピ!江戸グルメ本

【まる得マガジン】豆腐活用術⑦保存!凍豆腐&おし豆腐&味噌漬豆腐のレシピ!

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