2017年5月16日放送のNHK「あさイチ」の「スゴ技Q」は
「飲むだけじゃない!ビール徹底活用法!」
掃除やお風呂、髪のヘアケアなど
ビールの料理以外の活用法を紹介!
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ビールでピカピカに
ちょっとした飛び散り汚れはビールでピカピカに
家事アドバイザーの毎田祥子さんによると
台所まわりのちょっとした油汚れは、
ビールできれいになるそうです。
残ったビールを布に含ませ、
拭き掃除に使うとのこと。
実際にビールを使って掃除すると、
コンロ周辺や食器棚のガラス、レンジ台のホコリ汚れや
壁の汚れが簡単に落ちました。
そのメカニズムについて
横浜国立大学の大矢勝教授に伺うと、
「ビールに含まれるアルコールが油をやわらかくし、
そのやわらかくなった油をタンパク質が包み込んで引きはがすので、
きれいになる」といいます。
※頑固な汚れにはむいていないそうです。
※ビール拭きをしたあとはカビの原因に
なることもありますので必ず水拭きをしてください。
※発泡酒などでもo.k。
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世界のビール活用法
ドイツのビール風呂
ベルリンにあるホテルでは、
浴槽の蛇口からビールが出て来てきます。
浴
槽いっぱいにビールを満たし、
39℃くらいの温めにして入るそうです。
ドイツにはほかにもいろいろなところに
ビール風呂があるそうです。
美容や健康にいいと評判だとのこと。
チェコのビールを使ったヘアケア
松戸市に住むチェコ出身の小林ブランカさんは、
小さい頃からビールでヘアケアをしているそうです。
シャンプー後の髪に直接ビールをつけます。
おばあちゃんから習った方法だそうです。
5分置いて流し、髪を乾かす前に
エッセンシャルオイルを混ぜたビールを
スプレーしていく。
ビアンカさんによるとこれをやると髪に
張りとコシがでるそうです
副島淳さんによるとビールのニオイは
全くしないとのこと。
東京都市大学の早坂信哉教授によると、
ビール風呂は保湿保温効果が高まるかも知れないが、
子どもやお酒が弱い人はやめたほうがいい。
またシャンプーあとのヘアヘアを調べた所、
ビールをつけると髪がザラザラになることが
分かりました。
毛髪花学研究所の天谷美奈子さんによると、
ビールが髪の脂分をとることでざらつき、
髪同士がひっかることでボリュームが
あるように感じる。
髪質が硬いアジア人には向かないとのことです。
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